Awesome Fireworks in Auckland!
今日11月5日はGuy Fawkes Day。
イギリスの風習だそうです。
ちなみにガイ・フォークスという人物は、アノニマスのマスクのモデルになっているあのお方。
ガイ・フォークス
http://ja.wikipedia.org/wiki/ガイ・フォークス
年に1回、数日間だけ販売を認められている花火。
その花火を打ち上げるにふさわしい日が今日なのですが、販売開始日からけたたましい音と共にフライングで上げてしまう人もいました。
どんな花火を打ち上げているのか見れなかったのもあり、正直「ちょっと音が大きいな…」と思っていたのは否めません。
しかし今晩、ようやくその様子を家の窓越しに見ることが出来ました。
実は、我が家は震災後一度も花火大会に行きませんでした。
行けませんでした、と言った方が適切かもしれませんが。
私も旦那も花火は大好きで、もちろん震災前は、我孫子と松戸合同開催の手賀沼花火大会は外さなかったのですが…。妊娠中に見に行ったのが最後になりました。
思えば実に、実に6年ぶりの花火です。
NZはどうやらほぼ全てが打ち上げ花火のようで、日本の家庭用打ち上げ花火よりは断然大きく、日本の花火大会よりは断然小さい。
日本の花火大会になぞらえて言うならば、「1号未満早打ち」が方々から上がっているイメージ、とすると分かりやすいかもしれません。
日本でかつて見ていた花火大会のものとは、比べ物にならないくらい小さかったのですが、これらの花火は十分私の胸を打ち、また未体験だった娘の心をも鷲掴みにしました。
本当は少しだけ花火を見て絵本を読んで寝るはずだったのが、
「絵本読まないからこれ見ていたい」と娘が言いだし、その娘の希望を私もついつい大々的に採用し、着替えもそこそこで40分くらい一緒に見ていました。
確かにこれじゃ大きな音は出るよなぁ…と思いながら。
言ってしまえばうるさい(笑)この数日間でしたが(って言うか明日もあげるのか不明)、実際見てしまうと納得せざるを得ない感じです。
と言うか花火大好きな私としては、楽しいからまあいいかな?という気分です。もしかして何でも楽しんでしまう性格だからなのかもしれませんが…。