どうしてもっと上手い具合に話せないんだろう

娘と日々接していると 「娘も一つの尊い人格を持つ、今は小さき人間」 という事をつい忘れがちで、つい小言が多くなってしまいます。

娘の寝顔を見るたびに、私が目指しているものは違うのになと思いながらも、怒涛の毎日の中でまた忘れては反省。

その時にふと頭の中にこんな歌詞が。 「ありがとうって思う事の方が 断然多いのに どうしてもっと上手い具合に話せないんだろう」

改めてこの歌を聴き、まさしくこれは子育て中のお母さんの歌だなと思いました。というかそれにしかもう聞こえないし。

当時これを聴きながらまだ見ぬ誰かに思いを馳せていた自分が、まるで嘘のような今の変わり振りに自分自身、身震いを禁じ得ません。 立場と共に考えも変わるんですね。