ちょっと風邪をひきました。 喉が今朝から痛く、ちょっとだけ、けだるい感じです。

とはいえ、そんな事で寝ていられないのが、この時期の育児ライフ。 自分が「もう限界!もうダメ!!」と思ったタイミングで 何ら問題なく寝られた、子供が居なかった時期を、 こういう時に懐かしく思えます。

一日何とか持ちこたえ、夕飯中にさすがにちょっとしんどくなって 娘のご飯を見ながら、横になっていました。 娘がしきりにご飯を食べる手を休め「だいじょうぶぅ~?」言うので 「大丈夫、ちょっと横にならせてね」と、その都度返事を。

私の様子を見て考え事をしていた娘が、 食事の手を休めいきなり席を立つので 「もうお腹いっぱい?」と聞くと、 何の返事も返さず食器棚に歩いていき、 棚の中を熱心にのぞき込みだしました。

何だろう?と様子を見ていると 食器棚から私のコップを取りだしてはテーブルの上に置き 次にペットボトルに入っている水を持ち出しては キャップを開けて私のコップに注ぎ 冷凍庫をあけると、背伸びして中から小さな氷を、 小さな手いっぱいに握ってはコップの中に入れて

「はい、どうぞ。」 私に差し出しました。 ありがとう。娘。 本当に美味しいお水でした。