学校から帰宅した不機嫌な娘
娘が学校から帰宅し、勉強を始めた矢先、私に抱っこをせがんできました。
何かありそうな態度にどうしたのだろうと思いながら抱っこし、話を聞いてみると、胸につかえていた何かが取れたかのように、娘の口からどっと言葉が出て来て、こんな話をしてくれました。
話の内容
「今日はインサイドブレイク（休み時間は室内で過ごしたという意味）だったんだけれど」
「やることないから映画を観ましょうって先生が言ってくれて」
「○○はすごく嬉しくて『ヤッター！』って思ったんだけれど」
「その時、男子の数名はまだ騒がしくて、怒った先生が『静かにしなさい』って」
「だけれど男子は全然静かにならなくて、更に数名がボトルフリップを始めたもんだからまた盛り上がりだして」
「それから段々騒ぎが大きくなり始めて」
「先生もうかんかんに怒って」
「『これが落ち着くまで映画は観ません』って言ったんだけれど」
「全然落ち着かないんだよ！」
「女子が最終的に大声で『静かにして！！』って言ったらビックリして静まったけれど」
「結局ね、映画観られたのが5分だよ！？5分しか観られないってどういうこと！？」
「しかも再生ボタンを押した男子が何を思ったのか前回見たところからで」
「観たことのあるところ流して全然面白くもない！！」
「ねぇ、何で男子っていつもああなの！？」
パパの答え
それを聞いたパパの答えは
「だって男子だから。仕方ないよ。同じ精神年齢だと思わない方がいいよ。」
「相手は５歳児だと思った方がいい。」
ボトルフリップとは
ちなみに文中で出てきたボトルフリップ。
日本には馴染みがないかもしれないので、リンクを貼っておきますね。
日本の子供達もやるのかな？
ボトルフリップ(英;Bottle flipping)は、ペットボトルを使った遊びの一つ。部分的に液体で満たされたペットボトルを空中に投げて回転させ、キャップ又は底に直立させる。ボトル・フリップ・チャレンジや水を使うことが多いためウォーターボトルフリップなど呼ばれることがある。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9C%E3%83%88%E3%83%AB%E3%83%95%E3%83%AA%E3%83%83%E3%83%97
今度はしっかり映画が観られるといいね。
