朝食時に娘はこんなことを言ってきました。
「あのね、ペガサスっているでしょう?」 「ペガサスって言うと人間になっちゃうから、魔女の国ではマガサスって言うんだよ」
これまた朝から、何とレベルの高い話でしょうか。
「なんでマガサスなの?じゃママの名前はマツコになるってこと?」と訊くと、 「あ、そうじゃないそうじゃない。」 「ペガサスがああ~マガサス!」 決め顔で言い切った娘。 しかしこれじゃ全く説明になっていないことにまだ娘は気がついていない様子です。
「モノの名前じゃなくて、種類の名前の頭をマに変えればいいの?人間がマンゲンってことだよね」パパが訊いたところ
「違う。」と言い切る娘。
「え、だってペガサスだって種類でしょ?それじゃ人間も種類の1つじゃん。マンゲンで良いんじゃないの」
そう切り返すパパに今度は
「そう。」
あたかも今までそう言ってましたが何か?と言いたげなくらいに自信たっぷりな返事。
結局娘の立ち位置が全く掴めず、親はモヤモヤ感満載で、娘は学校に行き私たちは通常業務をこなしています。
20年後あたり、娘が成人していい大人になった頃に、これについての分かり易い説明文を書いて貰おうと思った朝でした。ああー楽しみひとつ増えたなぁ~(棒