箸転がっても笑う年頃
寝る前のいつもの読書タイムで、何故か娘は手作りパンの本を読んでいました。 最初こそ「わ~なにこれ!美味しそう~♡」と喜んでいたものの、次第に外来語の音の面白さに目が行くようになったようです。 「クロワッサン・オ・ショコラ&クロワッサン・オ・ザマンド」 という言葉に特にツボってそれはもう大笑い。
「ザマンどぉぉおお(爆、なにこの『ざまんど』ってぇえへへへ!!(爆」 「ザ…ざまんどだってぇぇえええ!!(爆」
横に座っている私に、こりゃ辛抱堪らんと訴えてきました。
こうなるともう笑いのボーナスステージ状態で、何見ても大爆笑となるのが常です。 「ベンチタイム」←なんかベンチに座ってる感じがツボ 「クロワッサン」←名前みたいでツボ 成形され型に入ってるパン生地←ポッコリしたお腹みたいでツボ
これらの語句や状態を中心にそれはそれは大笑いの様子。
しまいには「クッキングパーパー」という誤植まで見つけてしまい、もう腹をよじって大爆笑。 「クッキングしてるパーパーだってぇぇ!!ひーもう息が出来ない!!!」と辛がっていました。
一日を役目を終え、したたか疲労感みなぎる私は その姿を静かに見つめながら
「この若さを発電か何かに使えないものか」 と、わりと真面目に考えたりしました。