餃子

今日の晩御飯に餃子を作りました。水餃子と焼き餃子です。 家族で作ったので、成形にはそれぞれの持ち味が生かされ、様々な形の餃子が出来上がりました。

まず水餃子を取ってみたのですが、最初の餃子は娘が作ったモノでした。こじんまりとした手で一生懸命作った餃子なので、大きさも一口サイズです。存在も愛らしければ作った餃子も愛らしい(←親バカ)。 それにしてもその餃子に肉の厚みが感じられません。

「皮を充分に伸ばさずに肉を詰めてしまったのかなウフ」と萌えながら食してみたところ。

…本当に肉がありませんでした。 しかも醤油につけすぎてしょっぱくて、その直後白米を食べました。 ビバ!炭水化物☆

そんな感じで食べ進めていたら、次第にパパが満腹を遥かに超えたような顔になってきました。 「ああだいぶなんかお腹いっぱい」と虚ろ目のパパ。 「結婚する直前に行ったレストランの状態に近い」。

なるほど、これは物理的にかなりの飽和状態にあるなと理解しました。 というのは、その「結婚する直前に行ったレストラン」では、パパはものっそい勢いで食べ尽くし、その後帰り道では私が何を話し出しても「...ハハッ」と疲れたような笑い、若しくは「お腹いっぱい」以外の言葉を一言も発さず、私の部屋に戻った直後「30分寝かせて」と言い残し、そのまま3時間以上寝てしまったからです。

「まぁそんな出来事も、顔を艶めかせながら『もう若くないよ』『もう年を取ったからね』とドヤ顔で言っていた22歳なりたての時から数年しか経ってないけれどね。」

今や30代も中盤に差し掛かろうとしているパパ的には、この自身の発言は恥ずかしいもの以外何物でもないようで(「あの頃の俺は、年を取るという本当の意味を理解してなかった」と。)、話に登る度にただただにやけた顔になってしまうのが面白く、私もついついからかってしまうのですが、今日はだいぶ食べ疲れたようで、疲れたにやけ顔になっていました。 こんな時に言ってすみません。反省はしていません。

あ、餃子は美味しかったです。また作りたいです。