昔の歌をよく聞いている(正確に言えば親〈すなわち私〉に聞かされている)娘が今朝私にこう言ってきました。
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「なんかさ、昔の歌って今の歌とちょっと違うよね」
「リズムもそうだけれど、歌の内容がね」
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それは一体どういう事だろうと思ってよくよく訊いてみると
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「昔の歌は『希望をもって頑張ろう！』みたいな歌だけれど」
「今の歌は『この胸の痛みを抱いてずっと生きていく』みたいな暗さ」
「○○ちゃんや△△君(在NZの日本の子ども達)から教えて貰った歌ってみんなそんな感じ」
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まぁ高度経済成長期の歌と不景気邁進中のそれとでは、やはり違いはあるよね…ㅤㅤ
と心の中で呟いてみたりもしましたが。
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娘に「昔はこんな歌もあったのよ」と、この歌も紹介してみました。娘はとても驚いて
「こんな歌は絶対に今はない、ないないない！」
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子供の考えは面白いですね、私と違う観点を持っています。
