誕生日を振り返り

今年の私の誕生日は平日なこともあり、あまり特別感もなく過ぎました。 ただ娘のクロスカントリーがあったので、その点イベント色はあったかなという感じです。

因みに娘は、自分の誕生日をあたかもボーナスステージのように捉えていて、内心 ・少しお姉さんになり ・精神的・身体的に、もっと「出来る」自分になり ・そしてそれを祝ってくれる親がいて、たらふくご飯が食べられる という喜びで溢れかえっているという様子です。

その姿を見る度、私はこの喜びがいつ頃から薄らいでいったのかなと、ふと考えてしまったりしています。しかしその代わり、誕生日を迎える度に自分の置かれている立場に感謝の気持ちが増えているかなと思ったりしています。

今年もいろんな方からお祝いの言葉を頂きました。忙しい中時間を少しでも割いて書いてくれたことに心からの感謝の気持ちです。私は恵まれているなあと実感した日でした。

数年前の誕生日で私は、年齢を木の年輪になぞらえて記事を書いたのを思い出しました。あれから年輪が何個か増えたのかな…と少し面白くもなりましたが、その増えた年輪分、何かを学んだ自分なら良いなと思ったりしています。年齢とともに進化するのは本当に面白いことだと思うんですよね。

因みに夕飯は豚肉を焼きました。すこし炭水化物を減らした食生活にシフトしていて、代わりにタンパク質を摂るようにしているので、最近よく肉を食べるようになっています。これは20代の頃の食生活とは全く正反対のものなんですが、やっぱり食は体を作るんですね。食べた後の体調がやっぱり違うなと感じています。こういう感覚の違いを感じるのも面白いです。

そんな日がまた365日続いて、また来年の誕生日を迎えるのでしょうね。願わくば今より進化した自分でありますように。そして娘がもうちょっと素直に私の言うことを聞いてくれていますように(不可能