今日から娘は学校の行事で宿泊学習に行っています。
思えば娘のいない夜を過ごすのは実に８年ぶりとなります。
娘を送り出す前は、大人２人だけの夜はさぞかし自分たちのペースで(ここ大事)、心静かにリラックスして過ごせるだろうと期待していたんですね。でもいざ送り出してしまうと、心にぽっかりと穴が出来たような気分になっていることに気が付きました。
夕飯時に「ばっか食べはしないで」等の小言を言う必要がなく、ご飯食べ終わった後に娘の手伝いの監督をする必要がなく、そのあとに仕上げ磨きをする必要がなく、娘の抵抗を遮って軽く喧嘩しながらでも時間までにベッドに連れていく必要がなく、寝かしつけをする必要もない。
こんなに楽な夜があっていいのでしょうか。
子供を持つ前は、子供の居るにぎやかな時間が全く想像つかなかったのですが、今となってはむしろ居ない生活が想像つかないです。それが証拠に私たちの話す内容の９割方が娘の内容でした。もう居ない生活には戻れないですね。 今晩何事もなく過ごしていますように。 明日はいろんな話を聞かせて貰おうと思います。
