昔の自分を見ているようで

夕飯が終わり、娘の歯磨きの仕上げをしたら一日の疲れが一気にやってきてて不可抗力的にうたた寝。数十分後に目が覚めたら娘は風船で機嫌よく遊んでいました。 「風船で遊ぼう」と娘。お互いにトスし合ってラリーを続ける遊びが大好きなのです。本当ならあと5分で寝る時間だったのですが、放置してしまって申し訳ない気持ちもあったので3回落ちるまでと決めて遊ぶことにしました。 しかし娘は1回たりとも落としてはなるまいと、ボールが少しでも不安定な飛び方をするたびにキャッチして「うおおおお!!!」と興奮状態。ラリーどころじゃありません。絶対に落としたくないのでしょうね。 そんなに遊びたかったのか…と考え直し、回数ではなくて時間で区切ることにしました。方針変更に娘も大喜び。 ちょっと時間はオーバーしましたが、ちょっと長めに遊べて娘も満足。すんなりベッドにつきました。 こんな娘を見て、私が小さい頃、昼寝をしている親に対し「何で寝てばかり!つまらなくないの!?」と思った事を思い出しました。 私自身、昼寝は全くしない人でした。むしろ昼寝をしたら夜寝られなくて困ってしまう方でした。しかし出産後、特に娘が動き回るようになってからは、時折抗い難い睡魔に襲われることがあります。 これは育児がそれだけ気力体力を奪われるからという事なのでしょうか。 それとも娘が寝た後、ようやく自分の時間が取れるので昼間に色々とやりたかった事をこなし、結果夜更かしして睡眠不足になってしまっているからでしょうか。 とりあえずそういう事にしておきます。