私事なのですが、22日が入籍記念日だったので、今日ささやかにお祝いをしました。 とはいってもちょっと豪華めの夕飯のみだったのですが。
今日のお昼から「今日はパーティだよ」と娘に言っていたので、娘は相当に期待に胸躍らせていたのですが、夕ご飯の支度中、結局普通の夕飯を食べるだけなのでは、という事にうすうす感づいた娘。 「パーティっていうか、普通のご飯だよね」と何度もこぼしておりました。
そんな風に怪しみながらも、ご飯中はいつものように終始お喋りばかりでちっともご飯を食べようとせず、ようやく口に入れたのはキュウリばかりでした。
私達が半分食べ終わる頃ですら、まだスパゲティに口を付けず、私たちは大きめのキュウリが、娘の口の中を右に左に移動して咀嚼されているのを確認するばかり。 しゃべってばかり。キュウリばかり。別に韻を踏みたいわけじゃないんですが、こんな調子でした。このお喋りの「のべつ幕なし」感は、ひとえに女の子のサガなのでしょうね。
そんな娘を見かねて 「ほら、パーティスパゲティがまだ残ってるよ!食べて食べて~♡」 と娘を半ば強引にその気にさせる作戦をかましてみました。
パーティという言葉だけでもワクワクしてしまう娘は「パーティスパゲティってなに~?」と言いながらも、案の定目を輝かせ「パーティスパゲティ~♡」とモグモグ。
娘はその気にさせると早い。興味のあることに関しては、人をビックリするくらいの行動力を見せます。 これからは何でも「パーティ」を付け、雰囲気で乗り切っていこうかとの思いを新たにした夕飯でした。
追記
この頃はまだ大阪だったんだな~としみじみ。