お麩

娘が夕飯を完食したので、 ご褒美デザートとしてお麩を出しました。 ウットリしながら食べる娘。 その間、溜まった家事をバシッと片付けていたのですが、 ふと娘の方に目をやると、皿の中にお麩がこんな姿で残っていました。 周りだけかじっています。

1277643_448391015275892_1655692044_o (1) 「○○、どうしてこんな食べ方してんの?」 と聞くと、娘はニンマリとしてこう答えました。 「だって沢山食べたいんだもん!」 「ふーん…。周りだけ食べたって量は変わらないのに。」 依然ニコニコ顔の娘。 沢山食べることと、周りだけ食べる事がどうやって繋がるのか。 その時は全く分からず、モニョモニョしていたんですが 少ししてピンときました。 個数を減らしたくなかった。

そうか。 そんなにお麩が好きか。 娘よ。 渋いな。