ありがとう

Wednesday, 28 August 2013 at 11:39 UTC+12
昨日、娘と一緒に歯磨きをし、 いざ仕上げ磨きをしようというところのお話です。 1日中1人で娘と一緒にいると、全ての全てが自分のペースでは出来ず、 シンドイと思ってもその時に休める訳じゃないので 夕方から夜になると、日中にたまった疲労でいっぱいいっぱい。 (私が至らないからというのも多分にあるんだと思います) 表情は、それこそ人さまにはお見せできないようなモノとなり、 恐らく酷い顔で、娘に仕上げ磨きをしているんだと思うんですが そんな私に娘が「ママ。」と。 疲れのあまりすぐに反応できず、 数秒置いて「…どした?」と聞くと、 娘は私の顔をじっと見ながらこう言いました。 「あのね。ママ色々してくれてありがとう。ずっと○○の為にお料理作ったり、着替えさせたり、お風呂入れてくれたり、遊んでくれたり、歯を磨いてくれたり。一緒にねんねしてくれたり。ありがとう。怒ったママでも○○はママが好き。ママの近くが嬉しいの。」 まるでゴラムがホビットに戻ったような気分になりました。 ここまで言われると嬉しい反面、 何か無理をしてやしないか、心配にもなりますが…。 疲れは変わりませんが、気分が変わると、 興奮して寝なさそうな娘でも心穏やかに寝かしつけが出来るというものです。 この元気で残り少ない夏休みを過ごせそうです。