餃子づくり

今日の夕飯は餃子の予定です。
先ほど餃子の皮を作って伸ばし、具を皮に詰める作業を終えました。
作業中、何気なく娘の様子を見てみると、伸ばした皮にお肉を少ししか入れておらず。大きな皮に、ビー玉程度のお肉という餃子が娘の横に沢山ありました。
 
「もう少し入れた方が良いよ。いっぱい入れる必要はないけれど、皮ばかりも美味しくないから」
とパパも気になって何度か伝えたのですが、特有の能力を遺憾なく発揮し、そういう興味のない意見は右から左にスルーでした。
 
見かねた私が
「自分が今作ってるのが自分用だからね。今お肉少なく詰めたら、後で食べる餃子もお肉少ないものになるよ。パパとママはしっかり詰めてるからね。」
 
途端に娘は無言でお肉をギュッギュと詰めだしました。
その後娘が作った餃子は、どれも全て肉がぎっしりでした。
詰め過ぎて閉まらなくなるのも。
  
この変わりっぷりってなんでしょうね。
まぁ兎にも角にもモノは言いようですね。
特に娘は、実害を被る可能性があると分かると、途端に理解度がグンと増すようです。