節約

ちょっと風邪を引いたようなので、蜂蜜入りのミルクティを飲んでいたパパ。 1杯目を飲み終わり、2杯目を蜂蜜なしで飲んでいたのを娘が不思議がり「なんで『はにい』入れないの?」と。

「砂糖は今回は要らない」とパパ。

そこで娘はまた何やら考えている様子。 「…うーん…なんかさ、こういう時に言う言い方あるよね。ほら何て言うんだっけ。ほら。」

「『節約する』ってことを言いたいの?」とパパ。 「そうそう!パパは砂糖を節約したいの?」と娘。 (先日その意味を知ったので、娘ご機嫌です)

「いや…節約…したいわけじゃなくて、単に使わないだけだよ」 「それは節約じゃないの?」

「まぁ『節約』も使わないことなんだけれどね、うーん、なんて言ったらいいのかな。『節約』ともちょっと違うんだよね。」

パパが説明に困っていたので、私からも自分なりの考えで伝えてみました。要するにパパの体調面から考えた場合と、砂糖の量の面から考えた場合の違いだと。ただ、この言い方が娘の中でしっくりくるかどうかは定かじゃないです。

「今は砂糖を使わない」ことと「砂糖を節約する」こと、なかなか子供に分かるように伝えるのは難しいですよね。