今日は雨だったので、家にあった板目紙で釣竿と魚を作り、 魚にビニールテープで作った輪っかを付け、釣りゲームをしました。 もちろん雨で外に出られない娘対策です。
絵の得意なパパが「もっと魚作って」という娘からの要望に応え、 河童の絵を描きました。
河童の絵に輪っかをつけて渡したら
「○○の絵を描いてくれたの!?(キラキラキラリン☆)」 「ありがとう~!!」 と、目を輝かせ、それはそれは喜ぶ娘。
嬉しそうな娘を目の前に、パパは 「いやそれ河童だから」 とはまさか言うことも出来ず、ただ、すこし困惑した表情で 「…そうだね(^-^)」「…。」
それで30分くらい遊んだ頃でしょうか。 魚釣りにちょっと満足してきた娘は、 娘曰く「○○の絵☆」の魚をじーっと見始めました。
おや、どうしたかな?と思って様子を見ていると ポツリと娘が、おじさんがぼやく様な口調でこう言いました。 「…これ、なんか、河童に似ているよねぇ。」
「これ河童だよねぇ(怒)。」30分かかって、ようやく気がついたようです。
"これは自分じゃない、河童だったんだ"って。