助かったか否か

洗濯物干しと娘のお話です。 洗濯物を干す時、4歳の娘がやってきました。 娘は干すのが好きなのです(気が向いた時限定)。 「ママのお手伝いする~」とやってきては ありがとう、と私が言う前から お弁当入れの巾着の紐を端と端でつり下げ遊び始めました。 「みて~、ブランコだよ~♡」 一緒にそうねと見ていられたらいいのですが、 他の作業も詰まっているのでサクッと干し方を教え、 (つまらない母でごめん)黙々と干し始めました。 私の様子を見て、娘も何か感じたのか 娘なりに一生懸命、それでも少し遊びつつ干し始めました。 全部干し終わり、残しているものがないか確認していると 「ねぇねぇ、ママ。」 「○○が手伝って良かった?」と娘。 私が確認作業をしながらだったため、即答できなかったのですが それが何か良くなかったのか、その後畳掛けるようにこう言いました。 「ママが助かったか。助かってないか。どっちか。」 「どっち??」 ※助かりました。ものっそい助かりました。 もう助けて貰って、この年一番の感動です。