昨日幼稚園からお歩き班で、先生と年中年長のお姉さんと途中まで帰ってきた娘。 親が待っている場所に到着し、お歩き組解散。
雲は厚くそして黒く、いまにも雨が降りだしそう。 そして親の言う事を素直に聞き、早々に帰るお姉さんたち。
だけど娘はそんな状況を全く無視し、 「帰りたくない！！みんなで遊ぶの！！」と地団駄踏んで叫びだしました。 案の定です。
あまりにも頑ななので、お姉さん達に 「今日は早く帰った方が良いよ」となだめられても全く聞く耳持たず。
ああ、みんななんて良い子ちゃんなの…。 そしてどれだけ娘は外が好きなの…。 この一本気を何かいい方向に持ってはいけないものか…。 色々と言ってもなしのつぶて。
しかし親の私も負けてられません。 もう仕方ないので、私が娘の手をむんずと掴み、強引に歩きだし、 「か～えりたくな～い、か～えりたくな～い、か～えりたくないけど、さよならまーち～～」と元気よく歌いながら娘にも歌うように仕向け、だましだまし、にこやかに、だけど強制的に連れ帰りました。
娘は激しく怒りながらも、本来のノリの良さが出て、 私に強く促され怒りながら私の歌を真似て歌ってました…。
こういう可愛さって、本当に子供ならではですよね。 それにしても、こういうことでイチイチ疲れなくなるのは一体いつになることでしょう。
