Likeが苦手な娘

"Like" が苦手な娘。
いや "I like dog"的用法の"like"は苦手の範疇ではないそうなんですが、曰く
「話している時に『~のような』の意味でlikeを沢山使う人が多い。」
「もうね、5分に20回くらい言ってる。」
「しかも"like...."で終わったりするんだよね!」
「"like," なんなの!?」
 
「この前なんか、"like, you know, like, yeah"で終わったよ。」
「その一文、全く意味ないよね!」
 
かなり辛口すぎて私も思わず笑ってしまったのですが。
しかし話を聞いていく内に、何故そこまで辛口なのか理由があったようで。
 
「クラスの間、○○が一生懸命問題解いているときに話しかけてきて。」
「『ねぇねぇ、あなたの好きな服のブランドは?』とか訊いてくるんだよ。」
「それがもうしょっちゅう。」
「っていうか服のブランドとか、それクラス中に訊く内容!?」
「だから腹立って"Warehouse"って答えたら"Oh..."って驚かれて、それ以上訊かれなくなったよ。」
 
確かにこういうグループは居て、そういう人たちが会話でlikeを多用しているようなんです。
娘も好きなタイプ、苦手なタイプが出てきたってことですね。
これも成長ですね。さてこれからどう育っていくのでしょうか。